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岡山市内等の文学関連団体・文学的資産

[2023年2月25日]

ID:46552

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岡山市内の文学関連団体など文学的資産をご紹介しています。

吉備路文学館

 1986年に岡山市に本店を置く地方銀行である「中国銀行」の創立50周年を記念して設立された民設民営の文学博物館。明治時代(1868年から1912年)以後の吉備路ゆかりの小説家、歌人、詩人、俳人、映画人などの著書や資料を収集・展示するなど、貴重な文化資産を次の世代へ伝えていく取り組みを実施しています。展示以外のスペースは、講座・講演会をはじめコンサート・美術展・朗読会・ミニシアターなどに利用可能です。
 ※吉備路とは
  岡山県全域(備前・備中・美作)と広島県東部(備後)の地域を古くから呼称した言葉で、海に面した広い沃野は気候温暖で海山の幸多く、美味き国吉備と称されてきました。

吉備人出版

 1995年創業。「本づくりはまちづくり」をかかげ、地域に根ざし、地域を掘り起こす本づくりを目指している出版社です。岡山にいるからこそできる本、岡山でなければできない本がたくさんある-そんな思いを大切にしながら1冊1冊を丁寧に出版しています。

おかやま県産本ネットワーク

 岡山県内の出版を手掛ける数社によるネットワークです。地域で出版された本のフェアを書店で開催するなど、本の地産地消を普及促進しています。

聞き書き人の会

 2011年に発足。聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業です。その時代に生きている一人ひとりの人生を「歴史」として記録していく取り組みです。
 聞き書き人の会では、「聞き書き」技法を習得し、聞き書きによって地域の記録を残しています。機関誌『聞く、書く。』を年1回発行しています。

瀬戸内ブッククルーズ実行委員会

 瀬戸内エリアを中心とした小さな書店や本を愛する有志によるプロジェクト。本を通したさまざまな楽しみ方を広げ、交流する各種イベントを企画・運営しています。「おかやま文学フェスティバル2023」を企画・運営しました。

瀬戸内ブッククルーズホームページ別ウィンドウで開く

瀬戸内ブッククルーズX(旧Twitter)別ウィンドウで開く

公益財団法人 岡山県郷土文化財団

 貴重な自然や文化財を守るとともに、伝統に根ざした個性豊かな地域文化の創造に努め、郷土岡山の「うるおい」と「やすらぎ」のある郷土づくりを目指して活動しています。岡山が生んだ名文筆家内田百閒を顕彰するとともに、生誕100年を記念して創設された「内田百閒文学賞」を運営し、「岡山にゆかりのある文学作品」を広く全国に向けて募集しています。

坪田譲治を顕彰する会

 岡山市出身の児童文学作家「坪田譲治」の偉業を顕彰し、その作品の文学的価値を広めるため、作品の朗読会や子どもたちへの読み聞かせ等の活動、譲治の岡山での生活や作品づくりに関連する地域や場所の紹介に取り組んでいます。

善太と三平の会

 「善太と三平の会」(坪田譲治文学研究会)は、郷土出身の偉大な作家であり、岡山市名誉市民でもある坪田譲治の作品を読み、その世界を味わい深めるとともに、「善太と三平」にみられる豊かな子どもの世界を広く子どもたちの心の中に育てていくことを目的として1985年から活動している団体です。

 これまで、作品(童話・小説・昔話・随筆等)を読み合う機会づくりを進めてきたほか、作品の研究、展示会、小学校、保育園、幼稚園等への資料の配布等を行っています。

ツボジョーワールド探検隊/ノートルダム清心女子大学

 ノートルダム清心女子大学日本語日本文学科学生有志が、坪田譲治の普及活動を通して地域を活気づける活動を実施しています。
 ※「ツボジョー」は、岡山市出身の児童文学者である坪田譲治の愛称です。

株式会社テイツー

 岡山市に本社を置き、書籍をはじめゲーム、トレカ、ホビー、CD、DVDなどの買取、販売を行なうリユース事業を展開し、全国に120店舗以上を出店中。

 「家族で楽しめる廉価な娯楽の提供」をコンセプトに掲げ、様々な商品をお買上げ頂ける楽しさ、最新作から旧作まで時間軸の広がりを楽しめる奥行きのある店舗作りを目指しています。近年は地方創生、SDGs活動に注力しており、地域に必要とされる会社となるべく『ふるいち地方創生活動(CreatingSharedVaIue〜共通価値の創造)』を進行中です。

 そしてこの度、当社の看板商材である「マンガ」を基軸に「おかやま文学フェスティバル2023」に初出店致しました。

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