サステナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）の採択について

新庁舎整備事業が、国の補助事業である令和4年度第1回サステナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）に採択されました。

国土交通省が省エネ・省CO2に係る先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトに対して、整備費等の一部を補助し支援する事業です。

今回の公募では、全国から官民合わせて8件の応募があり、本市を含む5件が採択されました。

サステナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）の詳細については、サステナブル建築物等先導事業（省CO2先導型）評価事務局のホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

(1) 直射光や外部熱負荷を軽減した快適な生活環境を確保するパッシブデザイン

(2) 先進環境技術においてCO2排出量を削減し、ZEB Readyを達成する持続可能な省エネルギー庁舎

(3) 災害時にも自立的な業務継続が可能であり、災害対応の司令塔となる防災拠点機能を充実させた庁舎

新庁舎は、延床面積が5万平方メートルを超える庁舎でZEB Ready認証を取得しており、建築デザインとしての工夫、高効率設備の採用、非常時のエネルギー自立、ウェルネスオフィスへの対応等、意欲的な取り組みが先導モデルになりうるものとして評価されました。

今後は、新庁舎における先導的な省CO2技術に関する知識や情報を共有し、地元企業や他自治体等への波及・普及啓発に努めます。