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新庁舎の「ZEB Ready(ゼブ レディ)」認証取得について

[2022年11月2日]

ID:37784

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新庁舎が岡山市の公共施設で初めての「ZEB Ready(ゼブ レディ)」認証を取得

延床面積が5万平方メートルを超える庁舎において、第三者評価機関による『ZEB』認証取得は、西日本で初

現在整備を進めている新庁舎が設計段階において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランクの5つ星を獲得すると同時に、「ZEB Ready(ゼブ レディ)」の認証を取得しました。延床面積が5万平方メートルを超える庁舎において、第三者評価機関による『ZEB』認証取得は、西日本で初となります。

(2022年5月 認証取得時点 一般社団法人 住宅性能評価・表示協会の公開データによる)


BELSプレート

新庁舎と同規模で標準的な設備仕様の建築物と比較し、一次エネルギーの年間消費量は52%の削減となります。

削減したエネルギー消費量を二酸化炭素の削減効果に置き換えると、1年間で約1,966トンの削減となり、この量はおおよそ504世帯が1年間に排出する量に相当します。

※天然ガスや石炭などの自然界から得られるエネルギー

BELS(ベルス)とは

Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略称。

建築物省エネルギー性能表示制度のことで、国土交通省が主導する建築物の省エネルギー性能に特化した第三者評価機関による認証制度。最高ランクの5つ星と評価されたうえで、さらに省エネルギー性能に優れた建築物はZEBとして認証されます。

BELSの評価書が交付された建物については、一般社団法人 住宅性能評価・表示協会のホームページ別ウィンドウで開くで公表されています。

ZEB(ゼブ)とは

ネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略称。

快適な室内環境を保ちながら高効率設備等により省エネルギーに努めることで、同規模で標準的な設備仕様の建築物と比較し、一次エネルギーの年間消費量が大幅に削減されている建築物のことを指し、削減量に応じて、以下の4つに定義されます。


ZEBの種類
ZEBの種類 評価基準 
 ZEB
(ゼブ)
 一次エネルギー年間消費量を50%以上削減し、
再生可能エネルギーを含めて100%以上削減
 Nearly ZEB
(ニアリー ゼブ)
 一次エネルギー年間消費量を50%以上削減し、
再生可能エネルギーを含めて75%以上削減
 ZEB Ready
(ゼブ レディ)
 一次エネルギー年間消費量を50%以上削減
(再生可能エネルギーは除く)
 ZEB Oriented
(ゼブ オリエンテッド)
 一次エネルギー年間消費量を40%以上削減※し、
更なる省エネルギーの実現に向けた措置
(再生可能エネルギーは除く)
※延床面積1万平方メートル以上の事務所等、学校等、工場等

お問い合わせ

総務局総務部新庁舎整備課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1151 ファクス: 086-803-1141

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