ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

高齢者活躍推進事業について

[2023年5月1日]

ID:33677

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

事業目的

超高齢社会を迎え、高齢者数の増加とともに介護が必要な要介護状態の高齢者の数も増加しています。

健康な高齢者の方には、「シルバー人材センター」や「地域の集いの場」など、ボランティア参加や就労的な活動(社会参加活動)の場が用意されていますが、要介護状態となった高齢者の方は、こうした活動への参加を諦めてしまう傾向があり、また、たとえ社会参加活動を望んでも、従来の介護事業所ではその受け皿となるようなサービスの提供が進んでいません。

社会参加活動は、高齢者の方の「生きがい」につながるものです。地域社会には、高齢者が要介護であるか否かを問わず、参加を望む方にはその場が用意されていることが求められています。

そこで岡山市では、高齢者が要介護状態になっても、いつまでも住み慣れた地域で生きがいを持って暮らしていけるように、介護事業所で就労・社会参加活動が可能となるような取組や啓発活動等を実施します。一般的にイメージされている「働く」とは異なるこのスタイルを、「ハタラク」と呼んでいます。

事業のイメージ図

事業内容

事業の進め方

介護事業所に対して、研修会やワークショップ等を実施し、要介護者の方が就労・社会参加活動に取り組む意義を正しく理解してもらいながら、市内での事例を創設していきます。

具体的には、就労・社会参加活動の実施について意欲の高いデイサービス事業所を選定した後、モデル的に「ハタラク」を実施し、成果や課題についてまとめていきます。

イメージ図

令和4年度の取組み

令和4年度の取組みをまとめたガイドを作成しました。以下の添付ファイルからご覧ください。

過去の取組みはこちら

「ハタラク」仕組み

意欲と能力のある高齢者が、通所介護事業所の介護保険サービスを通して地域を舞台とした就労・社会参加活動「ハタラク」を行います。

イメージ図

目指す地域社会の姿

高齢者が住み慣れた地域で、生きがいをもって安心して暮らし続けていくことができる地域社会づくりを行政・福祉機関・介護事業所・地域・企業が協力して進めます。

その他

高齢者活躍推進事業は、「岡山市SDGs未来都市計画」や「Positive Health Okayama」にも掲げられており、その実現に貢献するものと考えています。

国の動向

要介護者の方の社会参加活動等については、国も普及に向け、調査研究を進めています。

詳しくは、下記リンク先をご参照ください。

厚生労働省ホームページ別ウィンドウで開く

お問い合わせ

保健福祉局保健福祉部医療政策推進課

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1636 ファクス: 086-803-1776

お問い合わせフォーム