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岡山市立学校のESD

[2018年7月2日]

ID:38466

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未来へつながる教育としてすべての市立学校でESDの考えを学校教育基本計画に位置付け、取組を進めています。
ユネスコスクールをESDの推進拠点とし、他地域とのネットワークを広げるとともに、地域社会と協働して取り組むESD活動を進めています。

岡山市立学校のESD

岡山市の目指すつながりを大切にした教育
岡山っ子育成条例に基づき、学校園や行政、事業者、地域社会、家庭の横のつながりと中学校区を単位とした学校園一貫教育の縦つながりにより、縦と横でつながる教育に取り組む。
また、身近な地域課題をESDの視点で総合的につなげ、継続して取り組むことで未来をよりよくしていくために必要な資質能力を育てる未来へつながる教育に取り組み、持続可能な社会づくりの担い手となるような学校教育を進めていく必要がある。

ユネスコスクールってどんな学校?

ユネスコスクールは、世界180か国以上の国・地域で、1,150校以上が加盟している世界的な学校のネットワークです。日本からは1,120校(※1)が参加しています。ユネスコスクールでは、「暮らす」「食べる」「生きる」といった身近なテーマを通して、交流や体験から学びあいを進めています。自分たちが住むまちの歴史や文化を学んだり、身近な自然や生きもののつながりを考えたり、食べ物の生産・流通・消費について学ぶこともユネスコスクールのESD活動のひとつです。岡山市内からは51校(※1)の岡山市立小中学校が、また、岡山県内からは16校(※1)の小中高校がユネスコスクールに加盟し、ESDの活動や学習を進めています。

※1:2019年11月現在

平成27年度から平成29年度まで文部科学省の「グローバル人材の育成に向けたESDの推進事業」を受け、ESDの推進拠点であるユネスコスクールと教育委員会、大学などが一体となって、コンソーシアムを形成し様々な取組を行いました。

コンソーシアムについて詳しくはESD推進のためのコンソーシアムのページへ!