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「産地牟佐」にこだわった地域活性化

[2021年11月15日]

ID:42205

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牟佐の写真
レザークラフトの写真
牧石学区

実施団体
牧石学区・牟佐町内会

実施学区
北区 牧石学区

課題と目的

住民同士のつながりが弱くなり、そして地元地域への想いが薄れてきている昨今、「産地牟佐」の活動を通して、豊かな自然資源や歴史遺産を学び、資源を活用した特産品づくりなどでふれあう機会を設け、地域住民が顔を合わせる場をつくることで、人と人とのつながりを深めています。

子どもから大人まですべての世代が地域資源を中心に集い活動することで、牟佐地域ならではの魅力に多くの方が自ら気づき、次世代に伝えられるような地域づくり・人づくりを目指します。(継続事業 4年目)

事業実施内容

  • 「産地牟佐塾」毎週木曜日に、北公民館牟佐分館にて実施
  • 日本遺産おもてなしプログラム会場にてレザークラフトを販売

資料

のっぷの取材レポート

「おかやま協働のまちづくり大賞」受賞写真

「おかやま協働のまちづくり大賞」を受賞しました!

令和2年度は「おかやま協働のまちづくり賞」に応募しました。

これは「岡山市協働のまちづくり条例」に基づき、多様な主体により地域の社会課題を解決する優れた協働の取組を表彰するものです。

テーマ「地域と食と未来」に対し、エントリー14取組の中から、インターネット投票を経て、岡山市協働推進委員会にて審査が行われるのですが、見事
「第5回おかやま協働のまちづくり大賞」を受賞しました!

表彰は、令和2年11月23日(月曜日)開催の岡山市市民協働フォーラムの中で行われ、取組の活動発表も行いました。

話し合いの写真

熱気にあふれる話し合い

レザークラフト作成の様子

レザークラフトの様子

令和2年12月17日(木曜日)に北公民館牟佐分館で、「産地牟佐塾」にのっぷもおじゃましてきました。

今年はコロナ禍で、計画していた活動がことごとく中止になりましたが、この「産地牟佐塾」だけは感染症対策に万全を期して毎週開催しており、みなさんの活動への熱意が感じられます。

ここでは、地元で駆除されたイノシシのなめし皮をレザー加工品として製造をしています。

この日は、新しいバッグについて、地元にある日本遺産の大塚古墳をデザインしたタグを付ける提案や、販売先にアンテナショップやフリーマーケットはどうだろうか?と、熱気にあふれた会話が飛び交っていました。

本来なら、地域の史跡をめぐる牟佐っ子教室や、大人のレザークラフト教室、地元猪肉を使ったジビエ料理など伝えたいものは一杯ありますが、コロナ感染予防のために思うように活動ができていません。

しかし!
「産地牟佐ブランド」を通じて地域を盛り上げようという想いが、よりみんなの絆を強め、逆境を跳ね返すパワーに溢れていました!

BY のっぷ

資料

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