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平成25年度以前の協働の取組

[2014年2月23日]

ID:40572

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このページでは、NPO等と岡山市との協働事例を順次紹介していきます。

目次

ホームレス支援の取り組み

NPO法人岡山・ホームレス支援きずなと岡山市福祉援護課がパートナーとなって取り組んでいる「ホームレス支援事業」について、2013年2月6日の市民協働フォーラムで事例報告をしていただきました。フォーラムでの発表資料です。

市民団体がボランティアで始めたホームレス支援の取り組みが行政をまきこみ、岡山市の施策となっていった事例です。NPO法人と行政担当者とのそれぞれの報告資料を掲載します。ぜひ両方の資料をご覧ください。

最初から協働事業だったのではない、よりよいものにしていこうとする両者の思いが協働事業にしていったのだと思う。/NPO法人岡山・ホームレス支援きずな

共通の理念や目標(目的)にむかって情報を交換・共有して“一緒にやっていく”関係/岡山市福祉援護課

市民協働推進モデル事業

平成24年度「岡山市市民協働推進会議ワーキングチーム」で出された協働の可能性のある課題(事業)と、「岡山市・NPO協働推進協議会」作成のNPO法人からの提案書「協働でこんなことできますリスト」による提案について、市職員とNPO法人との事業別検討会を経て、平成25年度市民協働推進モデル事業として次の2事業を実施しました(実施期間 平成25年12月~平成26年3月)。
いずれも社会課題の共有のための調査事業となりました。事業そのものが課題解決となるものではありませんが、今後NPOと市との協働事業をすすめていく上、課題の現状の掘り下げがとても有効になると考えます。

協働事業のすすめ方を示唆するものとして本2事業の成果について報告します。

施設退所児童支援のための実態調査事業

  • NPO
    NPO法人杜の家
  • 岡山市
    こども企画総務課、こども総合相談所
  • 内容
    ・社会的課題:児童養護施設退所者の貧困と社会的孤立が課題となっている。
    ・内容:施設退所者の現状追跡調査をアンケートとヒアリングで実施。調査対象:市内の養護施設等退所者約100人
    ・目的:施設入所中に必要な教育プログラムと退所後の支援プログラム作成の基礎資料とする。

自立する子どもを育むための体験活動調査

  • NPO
    NPO法人岡山市子どもセンター
  • 岡山市
    こども企画総務課中央公民館
  • 内容
    ・社会的課題:子どもの体験活動の不足が自立する子どもを育む課題となっている。
    ・内容:子どもの体験活動に対する保護者の意識調査を行うとともに、市内の体験プログラムの提供団体等の実態と課題を調査する。
     調査対象:小学校1~3年生の保護者(1000人を無作為抽出)及び市内の青少年団体・NPO法人等約500団体
    ・目的:体験活動促進策検討の基礎資料とする。