【臨時】岡山市人見絹枝スポーツ顕彰表彰式（令和5年9月19日実施・デフバドミントン・片山結愛選手）

令和5年7月10日から12日にブラジル（パラ・デ・ミナス）で開催された「第3回世界デフユースバドミントン選手権大会」において、女子ダブルスで金メダルを獲得。また、7月14日から25日に同国同都市で開催された「第6回世界デフバドミントン選手権大会」において、混合団体戦で銀メダル、女子ダブルスで銅メダルを獲得された片山結愛（かたやま　ゆめ）選手の偉業を讃え、令和5年9月19日（火曜日）に臨時表彰式を開催し、「特別スポーツ栄誉賞」を授与しました。

片山選手は「このような賞を受賞できたのは、日々支えてくださるみなさんのおかげだと思っています。今後は2025年に開催される東京デフリンピックの選考レースが始まります。大学生活の中で、2025年東京デフリンピックで金メダルを取ること、管理栄養士の国家試験に合格することの二つの目標を達成するために日々努力してまいりたいと思います。今バドミントンができる環境にあること、たくさんの応援してくださる方々がいることの感謝の気持ちを忘れずにこれからも良い報告ができるよう頑張って参りたいと思います。」と語りました。

1．大会名　第3回世界デフユースバドミントン選手権大会

　  開催日　令和5年7月10日から12日

　  結果　　女子ダブルス 1位

2．大会名　第6回世界デフバドミントン選手権大会

　  開催日　令和5年7月14日から25日

　  結果　混合団体戦 2位 ・女子ダブルス 3位

・デフバドミントンとは？

聴覚障害を持った方たちによって行われるバドミントンのこと。普段補聴器を付けて生活している人が参加する場合、補聴器を外してプレーをする必要があります。

・デフリンピックとは？

聴覚障害を持つ方が参加する大きな国際大会。4年ごとの開催。記念すべき100周年の大会が2025年に東京で開催され、日本では初めての開催となります。

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