認知症介護基礎研修の実施について

令和3年の介護報酬改定により、介護事業者は、介護に直接携わる職員のうち、医療・福祉関係の資格を有さない者について、認知症介護基礎研修を受講させるために必要な措置を講じることが義務付けられました。

※令和5年度末までの経過措置あり。

また、「認知症介護実践者等養成事業実施要綱」（厚生労働省老健局）も改正され、認知症介護基礎研修は原則としてeラーニングにより実施することとされました。

岡山市では、市内の介護保険施設・事業所等において、介護に直接携わる職員のうち、医療・福祉関係の資格を有さない方等を対象に、岡山市認知症介護基礎研修をeラーニングにより実施します。

令和5年度からは、市が指定する機関による研修を実施します。

認知症介護基礎研修（eラーニング形式）の研修を実施しようとする法人は、要綱に基づき市の指定を受ける必要があります。

岡山市認知症介護基礎研修事業実施機関指定要綱第5条第2項に基づき法人の指定を行いましたので、同要綱第5条第3項に基づき公表します。（令和5年7月4日現在）

【名称】　社会福祉法人東北福祉会　認知症介護研究・研修仙台センター

【所在地】　宮城県仙台市青葉区国見ケ丘六丁目149-1

【指定年月日】　令和5年7月4日

【指定した研修事業の名称】　認知症介護基礎研修