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岡山市の農林水産業の概要について

[2017年8月10日]

ID:12662

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  岡山市は、明治22年の市制施行以来、幾たびの合併を行い、現在では、面積約790平方キロメートル、人口約70万人を擁し、中国四国地方有数の都市として、平成21年4月には政令指定都市へ移行し、「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市」、「中四国をつなぐ総合福祉の拠点都市」を目指しています。

 岡山の農業を語る上で欠かせないのは、南部の干拓地です。岡山平野の多くは、古くは瀬戸内海の一部でしたが、古代から近代にかけて干拓が行われました。特に、江戸時代から明治時代にかけては、岡山藩主池田光政、同藩士熊沢蕃山、津田永忠、大阪の豪商藤田伝三郎、オランダの技術者R・ムルデルなどの先駆者による、卓越した仁政、農業土木技術により、飛躍的に干拓が進みました。

 岡山市の市域の約13%を干拓地が占め、農地面積に占める干拓地の割合は、実に約38%とされ、児島湾の干拓地については、有明海、八郎潟と共に、日本三大干拓の一つと呼ばれています。

 また、合併を重ねる中で、徐々に農地面積が増えてきたという歴史的な背景があり、現在、広大な市域には、南部の干拓地、中部の丘陵地、北部の吉備高原など、様々な地形と自然条件の下、地域の特性を活かした、特色ある農業が営まれています。

 岡山市では、水稲、麦類をはじめ、マスカット、ピオーネ、白桃、梨、かき等の果樹栽培、なす、れんこん、黄ニラ、青ネギ、ハクサイ等の野菜栽培、洋ラン、切り花等の花き栽培、乳用牛、採卵鶏等の畜産業等、多彩な農業が営まれ、全国的にも有数の産地として名を馳せるものも多くあります。

 水産業の分野では、地形的に波の穏やかで、旭川・吉井川の二大河川からの豊富な水資源の恩恵を受けている児島湾を中心に、さまざまな漁業が営まれています。ヨシエビやアユなどの放流により漁獲量増加に努めるとともに、のりなどの養殖漁業への転換も積極的に行っています。 しかし、のりの養殖については、生産技術の向上に伴い生産量は増えているものの、全国的に見て需用の状況は年々厳しいものがあり、経営の合理化による生産コストの低減が求められています。

 また、岡山市では、阿津・北浦・郡の3漁港の管理を行い、漁港の保全を図っています。

 林業の分野では、平成の大合併後、市域全体の45パーセントにあたる、35,359haが林野となり、貝殻山市民憩いの森、瀬戸町森林公園をレクリエーションの場として市民に開放する一方、緑の保全と森林資源の造成を図るため、ヒノキ等の人工林の多い旧御津町、旧建部町では間伐などの造林事業を実施しています。

お問い合わせ

産業観光局農林水産部農林水産課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1346  ファクス: 086-803-1739

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