プラスチック資源の中間処理施設で困っています。

岡山市では、2024年3月からプラスチック資源の分別回収を開始しました。

多くのプラスチックは、「回収できるもの」が、きれいな状態で集められています。

しかしながら、「回収できないもの」も集まっています。
その中で、特に中間処理施設で困っているものをご紹介します。

次の写真は、中間処理施設に約40トン集まっている様子です。
本来は、次々を処理を進めていくところですが、不適物の混入で機械が止まってしまい、未処理のまま2日分が山積みになっている状況です。
（その後、機械が直り、処理が進められています。）

回収したプラスチック資源は、中間処理施設で選別した後、リサイクル施設に出荷されます。

回収を開始したばかりの、3月第2週の実績で約100トンが集まりました。
プラスチックが「ごみ」から「資源」に変わっています。

プラスチック資源の分別回収へのご協力に感謝を申し上げます。

そして、再度「回収できるもの」「回収できないもの」を確認していただき、迷ったときは「可燃ごみ」に出してください。

よろしくお願いします。