岡山市民の文芸
ジュニアの部(小・中学生)
川柳

第53回(令和3年度)
オンライン会う時よりも照れくさい 佐々田 陽華(岡山中央小五年)
メロンパンカメのこうらににているよ 坂本 大空(福田小四年)
せみの声聞くとなんだか元気でる 納所 功志郎(御津小五年)


第52回(令和2年度)
ありさんにいってきますとこえかける 大海 心暖(福田小二年)
3年生それでもギュは安心する 八藤 空我(福田小三年)
帰り道友と話すはゆめのこと 村上 琴音(福田小五年)


第51回(令和元年度)
赤ちゃんのさいしょの一歩かんどうだ 山口 真優(福田小四年)
作ってはこわしていくよ人間は 小倉 伊織(岡大附中二年)
子供はね未来を作る宝物 小橋 優莉菜(岡大附中二年)


第50回(平成30年度)
おべんとう毎日楽しみ玉手箱 川ア 圭祐(岡大附中一年)
雲に乗り世界旅する新ツアー 田口 遥大(岡大附中一年)
びっくり箱何が出てくる私の未来 小橋 優莉菜(岡大附中一年)


第49回(平成29年度)
まっ白なノートに書いたぼくのゆめ 三浦 良太(福田小二年)
炎天下ボールボーイで走る僕 長谷川 佑透(岡大附中一年)
さっそうと自転車こいだ君の名は  瑠華(岡大附中一年)


第48回(平成28年度)
学校の再開サインうろこ雲 池田 彩花(鹿田小五年)
がんばればきっとあしたはできるはず 橋野 太功仁(岡大附小三年)
曇天の心を晴らす青海原 松原 朋香(岡山中央中三年)




第47回(平成27年度)
まどふきのぞうきん洗いほしてあげる 船越 風花(鹿田小四年)
あいさつで始まる人の会話だね 向井 美咲(鹿田小六年)
かえりみちきれいなゆうひがついてきた 平松 大和(福田小一年)


第46回(平成26年度)
白い紙心を映す鏡だよ 片山 尚紀(岡大附中三年)
ひよこがねいつかそらとぶゆめを見た 玉岡 杏珠(鹿田小二年)
大人でも子供でもない十五歳 坂井 里帆(岡大附中三年)


第45回(平成25年度)
色えんぴつ白い画用紙にじになる 松原 朋香(岡山中央小六年)
ひこうきがてをふっているすごいなあ 樫本 寧々(富山小一年)
部活動明日へ弾む音がある 渡辺 悠斗(建部中二年)


第44回(平成24年度)
さわやかな風と雲との長い旅  鶴川 結衣(平井小六年)
ながれぼし三つお願いできるかな  木梨 絢(平井小六年)
夕焼のブランコらららきこえたよ 渡辺 悠斗(建部中一年)


第43回(平成23年度)
じてんしゃでかぜにのれたようれしいな 佐藤 祐太(西小一年)
朝つゆにうつるよじぶんのえがおがね 金尾 美紅(西大寺小二年)
雲の海お山の上にうかぶ朝 松江 和奏(ノートルダム清心女子大学附属小三年)


第42回(平成22年度)
春風がさくらちらしておもてなし 玉岡 由帆(鹿田小三年)


第41回(平成21年度)
遠足は友達増えるうれしい日 家本 夏帆(伊島小六年)
笑ってね話すとみんなも笑ってくれる 石田 桜花(伊島小六年)
落としても命は絶対ひろえない 片山 太智(馬屋上小六年)


第40回(平成20年度)
分別をすればするほどごみが減る 前田 遼太郎(大元小六年)
胸の音僕の心を奏でてる 大島 萌(高島中三年)
おいしいよママのごはんは世界一 田口 愛(岡山中央小五年)


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ジュニアの部 短歌俳句川柳目次
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