- 第10週の報告は108件(定点あたり4.91)で、第9週の報告は113件(定点あたり5.14)から減少しました。
- 2024年第5週をピークに、3週連続減少が続いていましたが、第8週から横ばいの状況です。
- 全国平均は定点あたり6.53(前週6.99)、岡山県平均は定点あたり7.49(前週8.18)と減少しました。
令和5年5月8日以前の感染者の発生動向は下記ホームページをご参照ください。
第10週(令和6年3月4日から3月10日)に届け出のあった全数把握疾患は以下の通りです。
- 5類:急性脳炎 1件(10歳未満1名)
- 5類:劇症型溶血性レンサ球菌感染症 1件(50代男性1名)
- 5類:梅毒 4件(40代男性1名、20代女性3名)
- 5類:播種性クリプトコックス症 1件(80代男性1名)
第9週(令和6年2月26日から3月3日)に届け出のあった全数把握疾患は以下の通りです。
- 2類:結核 2件(40代女性1名、80代女性1名)
- 5類:急性脳炎 1件(10歳未満女性1名)
- 5類:侵襲性髄膜炎菌感染症 1件(70代男性1名)
- 5類:水痘(入院例) 1件(30代男性1名)
- 5類:梅毒 4件(20代男性1名、30代男性2名、20代女性1名)
第8週(令和6年2月19日から2月25日)に届け出のあった全数把握疾患は以下の通りです。
- 2類:結核 2件(10代男性1名、90代女性1名)
- 3類:腸管出血性大腸菌感染症 1件(10代未満女性1名)
- 5類:梅毒 7件(10代男性1名、20代男性2名、30代男性1名、40代男性2名、50代男性1名)
第7週(令和6年2月12日から2月18日)に届け出のあった全数把握疾患は以下の通りです。
- 2類:結核 5件(20代女性1名、20代男性1名、40代女性1名、50代男性1名、80代女性1名)
- 4類:レジオネラ症 1件(90代男性1名)
- 5類:梅毒 4件(20代女性2名、40代男性1名、50代男性1名)
1類、2類、3類、4類疾患はいずれも、患者確定例、無症状病原体保有者ともに診断した医師は、直ちに届出ください。
5類全数疾患を診断した医師は、7日以内に最寄りの保健所にお届けください。ただし、麻しん、風しんについては診断後直ちに届け出てください。