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感染症発生動向調査(岡山市感染症情報センター)

感染症 新着情報

岡山市内の感染症発生動向

週報疾患(定点報告疾患の発生動向)

平成30年第27週(7月2日から7月8日)の岡山市の感染症発生動向

  A群溶血性連鎖球菌咽頭炎

  • 第27週の報告は28件(定点あたり2.00)で、第26週の33件から減少しましたが、過去10年で最も報告数が多い状況が続いています。
  • 1歳から成人まで幅広い年齢の報告があります。
  • 高熱、咽頭痛が主な症状ですが、嘔吐や腹痛、苺舌がみられることもあります。手洗いを徹底する、人混みをさけるなど、予防に努めましょう。

  感染性胃腸炎

  • 第27週の報告は122件(定点あたり8.71)で、第26週の109件から増加しました。
  • 同時期としては、過去10年で最も報告数が多い状況です。
  • 外出先から帰った後、トイレの後、調理や食事の前などの手洗いを徹底して、予防を図りましょう。また患者の嘔吐物や便の処理は、こちらを参照して十分注意して行いましょう。

  咽頭結膜熱

  • 第27週の報告は9件(定点あたり0.64)で、第26週の8件から増加しました
  • 発熱・咽頭痛・結膜炎が主な症状です。
  • 接触・飛沫感染します。手洗いなどを十分に行ない、感染予防に努めましょう。プールの始まる季節ですが、タオルの共用などは避けましょう。

  伝染性紅斑

  • 第27週の報告は8件(定点あたり0.57)で、第26週の9件からほぼ変化ありませんでした。
  • 両ほほの紅い発疹や手足のレース状の赤い発疹が特徴です。発疹が出るころには、ウイルスの排出は終わっていますので、発疹の時期の感染の可能性は低いです。

  ヘルパンギーナ

  • 第27週の報告は9件(定点あたり0.64)で、第26週の9件と同数でした
  • 突然の発熱、口腔・咽頭の水疱が主な症状です。接触・飛沫感染します。手洗いなどを十分行い、感染予防に努めましょう。

  流行性角結膜炎

  • 第27 週の報告は3 件(定点あたり0.60)で、第26 週の9 件から減少しました。
  • アデノウイルスによる強い感染力をもつ結膜炎です。家族内、学校、保育園、職場など集団の中で流行しやすいです。
  • 全国的にも報告数が多い状況です。引き続き、手洗いの徹底、タオルの共用は避けるなど、感染予防に努めましょう。

疾患ごとの発生動向のページ

週報グラフと患者数のダウンロード

月報疾患(性感染症)

全数報告疾患(1類から5類全数報告疾患)

届出を要する疾患

1類、2類、3類、4類疾患はいずれも、患者確定例、無症状病原体保有者ともに診断した医師は、直ちに届出ください。
5類全数疾患を診断した医師は、7日以内にお届けください。

  • 5類感染症に「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症」、「水痘(入院例に限る。)」、「播種性クリプトコックス症」、「薬剤耐性アシネトバクター感染症」が、追加されました。(H26.9)
  • 2類感染症に「中東呼吸器症候群」、「鳥インフルエンザ(H7N9)」が、追加されました。(H27.1)
  • 4類感染症に「ジカウイルス感染症」が、追加されました。(H28.2)

関連情報(感染症発生動向)

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