岡山城と後楽園を結ぶ「月見橋」の塗装色に関するアンケート結果について

　月見橋は、昭和29年に建設され、これまで約70年間皆様に親しまれてきましたが、令和5年の点検の結果、塗装の塗り替えが必要と判断し、塗り替え工事を実施することとしました。

　工事に合わせて、皆様により親しみを持ってい頂くため、月見橋の塗装色をWEB投票で募集した結果、岡山城天守閣との調和を意識した重厚感のある「ブラック系」が、2,632票のうち、908票（35％）を獲得して第1位となりました。

　この投票結果を踏まえ、岡山城天守閣の外壁で使用されている色彩に塗り替えることに決定しました。また、月見橋に設置されている8箇所の照明については、岡山城が「金烏城」と呼ばれていることにならって、照明のフレームを金色に塗り替えます。

　塗り替え工事は、多くの人出が予想される岡山芸術交流終了後の令和7年12月頃に着手しますが、令和8年6月から10月までの出水期は工事ができないため、令和8年11月頃から再開し、完了は令和9年3月末になる予定です。

　生まれ変わる月見橋を楽しみにお待ちください。