ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

岡山連携中枢都市圏

[2023年12月1日]

ID:15635

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

岡山市を中心とする8市5町による「岡山連携中枢都市圏」を形成しました。(平成29年3月28日)

連携中枢都市圏の目的

連携中枢都市圏とは、人口減少・少子高齢社会にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、国民が安心して快適な暮らしを営んでいけるようにするためには、地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、コンパクト化とネットワーク化により「経済成長のけん引」、「高次都市機能の集積・強化」及び「生活関連機能サービスの向上」を行うことにより、一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することを目的としています。

岡山連携中枢都市圏

岡山連携中枢都市圏は岡山県の人口の61.3%(R2国勢調査)、面積の52.9%を占めており、県東部を南北に縦断する形で位置しています。圏域北部には中国山地がそびえ、中央には吉備高原、南部には岡山平野が広がっており、それらを旭川、吉井川といった河川が貫流して瀬戸内海に注いでいます。

この圏域は畿内と並んで古代に一大勢力を誇った吉備の国に含まれ、その後、備前、備中、美作等に分国されており、岡山市中心部は戦国時代後期から江戸時代にかけて城下町として栄えるとともに、山陽道(西国街道)、津山往来等の街道や旭川、吉井川等の舟運を通じて近隣地域と深く結び付きながら相互に発展してきました。

産業構造は全国と比べてもバランスの取れたものとなっていますが、医療・福祉、教育・学習支援、建設、運輸といった業種の特化係数がやや高い傾向にあり、農林水産業では、主に米や麦、桃、ぶどう、黒大豆、ジャージー牛、牡蠣、ヒノキ等が生産されています。

観光資源としては、岡山城や岡山後楽園、津山城、旧閑谷学校、造山古墳、鬼ノ城、吉備津神社といった文化財や史跡が数多く存在するほか、蒜山高原や王子が岳、犬島、牛窓といった温暖な気候の下での自然豊かな観光地、さらには備前焼や長船の刀剣といった特色ある工芸品にも恵まれているほか、隣接圏域の倉敷美観地区等とも観光ルートで結び付いています。

交通インフラとしては、岡山空港や岡山港、宇野港が所在するほか、鉄道では山陽新幹線や山陽本線、瀬戸大橋線、姫新線、因美線等、道路では東西に山陽自動車道や中国縦貫自動車道、国道2号、南北に岡山自動車道や米子自動車道等が整備され、中四国の広域交通網のクロスポイントとなっています。

圏域図

構成市町

取組事業

第2期岡山連携中枢都市圏ビジョンに基づき事務事業に取り組みます。

圏域のデータ

圏域全体のデータ及び圏域各市町のデータを掲載しています。

連携中枢都市宣言

平成28年8月9日(火曜日)に、連携中枢都市宣言を行いました。

岡山連携中枢都市圏形成に係る連携協約

平成28年10月11日に、「岡山連携中枢都市圏 連携協約締結式」を開催し、本市と7市5町との間で連携協約を締結しました。また、平成30年3月28日に本市と4市1町、平成31年3月29日に本市と2市1町、令和4年3月29日に本市と7市5町、令和5年3月29日に本市と3市2町との間で変更連携協約を締結しました。

岡山連携中枢都市圏ビジョン

岡山連携中枢都市圏の中長期的な将来像と連携協約に基づき推進する具体的取組をまとめた、「第2期岡山連携中枢都市圏ビジョン」を策定しました。(令和4年3月29日)

また、令和6年度からの取り組みに向け、「第2期岡山連携中枢都市圏ビジョン【別冊】」を改訂しました。(令和6年3月28日)

ビジョン懇談会

連携中枢都市圏の中長期的な将来像とその実現に向けての具体的取組を示す「連携中枢都市圏ビジョン」に掲げる事務事業の具体的内容や進捗状況について意見・提案をいただくとともに、ビジョンの策定又は変更に当たって、本都市圏の取組内容に関連する分野等の関係者から意見をいただく協議・懇談の場として「連携中枢都市圏ビジョン懇談会」を開催します。

岡山都市圏連携協議会

人口減少社会の中、住民が安心して住み続けられるよう、各市町が連携し活力と魅力溢れる圏域づくりに取り組むため、関係市町の長を構成員とする「岡山都市圏連携協議会」を設置しました。

これまでの取り組み

岡山連携中枢都市圏を形成するまでの広域連携に関する取り組みです。

お問い合わせ

政策局政策部政策企画課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1040 ファクス: 086-803-1732

お問い合わせフォーム