御津地域は、岡山県のほぼ中央部に位置しており、県を南北に縦断する国道53号線とJR津山線によって、交通の利便性の良い地域となっています。
地域には遺跡が数多くあり、縄文時代早期から人が住み始めていることが判明しています。中心地である金川は、備前の国の守護だった松田氏の城下町として、江戸時代には備前藩家老の日置氏の陣屋町として栄え、街道宿や高瀬舟の発着する川港として交通の要衝でもありました。また、戦国時代においては、御津の山野は東西勢力の戦いの舞台にもなり、地域内の各所にある大小20もの山城址が、戦国の夢の跡を物語っています。

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