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学校図書館教育

[2010年2月24日]

ID:6673

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学校図書館教育の推進

子どもたちを「生涯読書人」「生涯学習人」に

学校図書館で育てたい子どもの姿

岡山市では、学校図書館を読書センター・学習センター・情報センターとして活性化させることで、生涯にわたって読書に親しみ、学び続けることのできる「生涯読書する人」「生涯学び続ける人」の基礎を培いたいと考えています。

図書館教育が目指す子どもの姿

資料提供のプロである学校司書と授業のプロである司書教諭が協働して学校図書館の機能を十分に発揮していくことで「生涯読書する人」「生涯学び続ける人」の基礎を培うことを目指しています。

学校司書と司書教諭

  • 学校司書:資料提供で子どもに「生きる力」を育てる
    岡山市の学校司書は、利用者(子ども・教職員)が求める資料や情報に対して最適な資料や情報を提供する、司書資格を持った専門の職員です。読書案内・読書相談等、学校図書館を活用した学習活動・読書活動を資料提供で支えています。岡山市では昭和30年代から市職員としての採用が始まり、平成元年度には市内の市立小・中・高等学校全校に、学校司書の配置が完了しました。令和5年度、小学校87校、中学校36校、高等学校1校に各1名、義務教育学校1校に2名、計126名の学校司書が配置されています。(平成21年4月開校の新設中学校1校を除く。)
  • 司書教諭:学校図書館を活用した授業で子どもに「生きる力」を育てる
    学校図書館法の改正で、平成15年4月から12学級以上の学校に配置が義務づけられている司書教諭資格を持った教員です。各学校で学校図書館を活用した学習活動や読書指導の中核を担います。岡山市では、令和5年4月1日現在、小学校78名、中学校36名、義務教育学校2名、計116名の司書教諭が発令されています。
学校司書、司書教諭の役割図

学校司書、司書教諭の役割
資料提供のプロである学校司書と授業のプロである司書教諭が協働して学校図書館の機能を十分に発揮していくことで「生涯読書する人」「生涯学び続ける人」の基礎を培うことを目指しています。

4月23日の「子ども読書の日」を始め、年間を通して計画的に子どもを読書に誘う様々な働きかけを行っています。

図書資料の充実

学校図書館図書標準を100%以上達成している学校の割合
小学校中学校
岡山市(令和4年度末)100.0%97.4%
全国(令和元年度末)71.2%61.1%
令和5年度図書費予算
小学校
(義務教育学校
前期課程含む)
中学校
(義務教育学校
後期課程含む)
中高一貫校
年間予算総額44,480千円25,520千円1,100千円
1校あたり505千円689千円1,100千円

今後とも図書資料の充実・更新等にむけ、努めていきたいと考えています。

教育委員会

お問い合わせ

教育委員会事務局学校教育部学校指導課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1590 ファクス: 086-803-1884

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