旧足守藩侍屋敷遺構

岡山県指定重要文化財（建造物）
〒701-1463
岡山市北区足守752
電話086-295-0983

　屋根の修繕のため、令和5年10月16日から令和6年3月31日までは、部屋の利用ができません。

　室内以外で外観はご覧いただけ、入場料は無料です。

　安全対策で設置しているカラーコーンより内側への立ち入りはご遠慮下さい。

この侍屋敷は備中足守藩（2万5千石）の国家老を務めた杉原家の居宅で、家老屋敷のたたずまいをほぼ完全に近い形で伝えています。母屋は桁行12間半(24.5m)、梁間5間(8.99m)の長い建物で、屋根は茅葺の寄棟造で総廂の付く平屋建てです。母屋の正面には唐破風の屋根を構えた玄関を設け、家老屋敷としての威厳を備えており、庭は池泉を主にした遠州流の小庭園で、外側の土塀には藩主来訪時に使用する御成門を設けています。

• 部屋使用料金（一日一回につき）
  使用部屋数1　940円
  使用部屋数2　1,250円
  使用部屋数3　1,570円
  使用部屋数4以上　1,880円

旧足守藩侍屋敷の部屋は、事前にお申し込みをいただきますと研修会や会合等にお部屋をご利用できます。ご予約は、侍屋敷事務所まで。

• 入場料
  無料
• 公開時間
  午前9時30分から午後4時30分
• 休館日
  月曜日（ただし、その日が国民の祝日に関する法律に規定する休日に当たるときは火曜日及び水曜日）、祝日の翌日、年末年始（12月29日から1月3日）
• アクセス
  JR吉備線利用　足守駅下車徒歩4キロメートル