ばらの栽培用語

  用語 説明

揚げ接ぎ 台木を掘り上げて接ぐこと

居接ぎ 台木を植えた状態で接ぐこと
嫌地 以前バラを植えた土地、土壌改良を要す

栄養成長 茎葉の栄養だけで成長する
栄養繁殖 接ぎ木や挿し木で増えること

大苗、2年苗 春苗を秋まで育てた物
置き肥 表土に肥料をおくこと

カルス 切り口、傷口に出来る癒合組織
カロチノイド 黄、橙の色素
化成肥料 無機質の肥料
花径 花の見頃の時の直径
活着 新規に発芽育成を始めること
緩効性 ゆっくり、長く

客土 土を他から持ち込むこと
休眠 芽が発芽成長しないこと
切り前 花を切るときの開き具合

首曲がり 花下の茎が曲がること
燻炭 籾殻などを、蒸し焼きした物

コンポスト 土中生物、微生物で分解培養土作る簡単な設備
交配 母親×父親の並び

栽植密度 面積当たりの植え付け数

シリンジ 霧状葉面散布
四季咲き 成育中は常に花を付ける
樹性 木の持つ特性
親和性 接ぎ木などの際,台と穂の相性

スタンダード 傘の様に垂れ形に作られたもの

先祖返り 元の個体特性が現れること

ソフトピンチ 茎の柔らかい時に摘むこと
速効性 効果が早いこと
  用語 説明

多花性 花付きの良い性質
帯化、石化 茎の一部が奇形化したこと
台芽 台木から出るノバラの芽
台木 一般的にはノバラを使う
団粒構造 大小の粗密な集まり。

中耕 根本を軽く耕すこと
頂芽優勢 テッペンほど発育がよいこと

追肥 元肥の不足、消失を補う

天地返し 植床を掘ることで上下入れ替え

ドレッシング 花弁等の様子を整えてやる
徒長 弱々しく軟弱に間延びする事
到花日数 発芽から開花までの日数

バーク 木の皮
花持ち 三分咲きから八分咲きの期間
春苗、新苗 1月接ぎ木、4・5月出荷物
配合肥料 二つ以上の栄養を持った肥料

ピンチ 蕾や新芽を摘み取ること
一季咲き 開花期が主に春だけ
微量元素 N,P,K、以外の栄養素

ブリーダー 育種家
懐枝 内に向かって出た枝
複合肥料 有機と無機肥料を配合した物

ペーハー 指数7を中性に上がアルカリ

穂木 接ぎ木を目的とする切り枝

マルチング 土の表面を覆ってやること

実生 種子から育成したもの
芽接ぎ苗 9月に接いで12〜4月出荷

誘引 つるバラを支柱等に止めること

ランナー 茎の地際から伸びる枝

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