水位標識(すいいひょうしき)

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近年もっとも大きな洪水は、昭和9年(1934)に室戸台風がもたらした洪水で、岡山の町は泥の海となり、110人が亡くなり、3417戸もの家が水につかった。その洪水の恐ろしさを示す標識が、岡山城(県庁側の石垣)をはじめ中国銀行本店の角、就実学園体育館、三勲小学校校門、後楽園(正門右手)など市内8カ所に残されている。