令和5年度の受け付けを令和5年8月1日から開始します。募集要項を確認し、必要書類をご提出ください。提出・問い合わせは、岡山市給付型奨学金事務センターで8月1日から受け付けます。
岡山市では令和2年度に、返還不要・成績審査なしの給付型奨学金制度を創設しました。家庭の経済的状況により、高校の進学・就学を諦めることがないよう、家庭の教育費負担の軽減を図るものです。
学校教育法による次の学校の学生・生徒
※特別支援学校は対象外です。
次の全てに該当する人
(1) 令和5年7月1日に保護者等が岡山市内に居住している人(子どもは市外の学校や寮に入っていても可)
(2) 申請日に高等学校等に在学している人
(3) 学業を続けようとする意志のある人
(4) 高等学校等に入学又は編入した年度の4月1日時点において18歳未満である人
(5) 世帯全員の令和5年度市民税所得割額が0円である人、または家計急変により、令和5年1月1日から12月31日までの世帯全員の収入が市民税所得割額0円相当になると認められる世帯の人
※生活保護世帯、児童養護施設等で特別育成費が支弁されている場合は対象外です。
※家計急変で申請される場合は、家計急変前の収入+家計急変後の収入の金額が、下表の年収見込を下回る人が目安です。収入が確定していない場合は、家計急変後(3か月以上)の平均を出し、その後に同様の状況が継続する見通しであることを目安に1年間(令和5年1月1日から令和5年12月31日)の収入を算出します。
・ご不明な場合は、収入の分かる書類をご持参いただき個別にご相談下さい。
※参考 市民税所得割額が0円となる年収の目安
世帯構成 | 収入見込 | 所得見込 |
---|---|---|
2人世帯 | 2,044,000円未満 | 1,350,000円未満 |
3人世帯 | 2,215,000円未満 | 1,470,000円未満 |
4人世帯 | 2,715,000円未満 | 1,820,000円未満 |
5人世帯 | 3,215,000円未満 | 2,170,000円未満 |
6人世帯 | 3,700,000円未満 | 2,520,000円未満 |
7人世帯 | 4,136,000円未満 | 2,870,000円未満 |
令和5年8月1日(火曜日)から令和5年9月29日(金曜日)まで(必着)
※家計急変で申請される場合は、令和6年1月31日(水曜日)まで(必着)
年額60,000円 (通信制高校は37,000円)
・岡山市給付型奨学金は、他の制度と重複して受給することが可能です。
・申請は毎年度必要です。昨年、給付を受けた人も申請が必要です。
1.岡山市奨学金給付申請書(様式1号)
2.在学証明書兼推薦書(様式2号)※学校の様式ではありませんのでご注意ください。
3.世帯全員の住民票の写し(令和5年7月1日以降に発行されたもの)
4.世帯全員の令和5年度の「市(区町村)民税課税証明書」(年度当初時点で18歳未満かつ就学中の者及び義務教育就学前の者を除く) ※18歳以上の方でも、大学等に在学していることを証明するものと保護者の扶養に入っていることが証明できる書類の提出があれば課税証明書を省くことができます。
5.奨学金の振込に使用する口座の通帳の写し(申請者または保護者のもの)
6.申請者(高校生)の健康保険証の写し(記号・番号・保険者番号を黒塗りにしたもの)
7.家計急変で申請する場合は、1から6に加え次のアからエの書類が必要です。
ア.家計急変申告書(様式第3号)
イ.家計急変を証明する書類(離職票、雇用保険受給資格証、解雇通告書、破産宣言通知書、廃業届出 等)
ウ.家計急変前、家計急変後の収入を証明する書類(家計急変前、家計急変後の給与明細書[令和5年1月から申請時点での最新月分まで]、税理士又は公認会計士の作成した証明書類 等
エ.扶養状況報告書(様式第4号 4の控除内容と異なる場合に提出してください)
*その他審査のために必要な書類の提出を求めることがあります。
*1、2、7-ア、7-エは、指定の様式になります。次の書類をダウンロードしていただくか、給付型奨学金事務センター、在学校、区役所、福祉事務所、公民館でお受け取りください。
申請書類等
岡山市給付型奨学金事務センター
〒700-0024 岡山県岡山市北区駅元町1-6 岡山フコク生命駅前ビル9F
電話番号:050-3613-9680
受付期間:8月1日(火曜日)から9月29日(金曜日) 午前9時15分から午後6時まで ※土日祝は除く
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1221 ファクス: 086-803-1719