2016年ユネスコ/日本ESD賞の受賞について

岡山ESD推進協議会が実施する「岡山ESDプロジェクト」が2016年ユネスコ/日本ESD賞を受賞しました。
ユネスコ/日本ESD賞は、世界中のESDの実践者にとってより良い取組に挑戦する動機付けと、優れた取組を世界中に広めることを目的として、日本政府の財政支援によりユネスコ（国連教育科学文化機関）が2015年に創設した賞です。毎年世界から3つの事業が受賞します。
岡山ESDプロジェクトは、日本国内の事業では初の受賞となります。今回は、岡山の他にはカメルーン、イギリスの事業が受賞しました。
10月11日にユネスコ本部（パリ）で開催された表彰式で、ユネスコのボコバ事務局長は岡山ESDプロジェクトについて、「多様なセクターや関係者が参画しており、ホール・シティ・アプローチが印象的な地域に根差した事例である」とスピーチされました。

10月21日には、表彰式に出席した岡山ESD推進協議会　阿部宏史会長が受賞
報告のため、市長を表敬訪問しました。

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