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腸管出血性大腸菌O157等による食中毒にご注意を!

[2023年6月19日]

ID:50839

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湿度が高く暑い夏場は、細菌の増殖に最適な環境であり、細菌が原因となる食中毒も、例年6月~8月に多く発生しています。特に、これからの時期は、腸管出血性大腸菌O157等による食中毒に注意が必要です。

 

腸管出血性大腸菌の特徴は大きく3点あります。

(1)     感染力が強い

(2)     乳幼児・高齢者がかかると重症化しやすい

(3)     発症までの潜伏期間が長い(2~9日間)

 

主な症状は、強い腹痛や下痢(通常の下痢~頻回の水様下痢)、血液の混ざった便、発熱や吐き気などです。お子様に気になる症状が出たときは、すぐに小児科などの医師の診断を受けましょう。

 

食中毒は、きちんと対策を講じれば予防できます。

<食中毒予防の3原則>

・調理前に必ず手洗い(菌をつけない)

・生鮮食品はすぐに冷蔵庫へ(増やさない)

・食材を中心までよく加熱(やっつける)

 

腸管出血性大腸菌は75℃で1分間以上加熱すると死滅しますので、中心部までよく加熱して食べましょう。また、お子様へは生肉や加熱不十分な肉料理を食べさせないよう、気をつけください。

 

食中毒からお子様を守るためにも、家庭でできる衛生管理を行いましょう。

 

厚生労働省ホームページ:腸管出血性大腸菌O157等による食中毒

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/daichoukin.html別ウィンドウで開く

岡山市ホームページ:O157等腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう

https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000008255.html