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化学やけどについて

[2010年5月24日]

ID:18640

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化学やけどにご注意!
秋から春にかけて、ドライクリーニングした洗濯物を受け取った後、すぐに着用して、皮膚にやけどのような炎症をおこしたという事故が発生しています。これは、ドライクリーニング後の乾燥が不十分だったために、石油系ドライクリーニング溶剤が衣料品に残留していたことによるもので、「化学やけど」といわれる症状です。これらの事故は、衣類の十分な乾燥、溶剤が残留していないことの確認により防止できます。

クリーニング所における対策

  • 石油系溶剤によるドライクリーニング後には乾燥を十分行ってください。
  • 石油系溶剤残留判定機(ドライチェッカー)を使用して残留がないことを確認しましょう。
    (最近の溶剤は芳香族成分の含有量が少ないため、ほとんどにおいがしません。ドライチェッカーなど客観的な数値で判断しましょう。)
  • 溶剤が残留しやすい製品は、急ぎの受付をしないようにしましょう。

お問い合わせ

保健福祉局保健所衛生課 環境衛生係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1258 ファクス: 086-803-1757

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