食品ロス削減推進計画

　「食品ロス」とは、まだ食べることができるにも関わらず廃棄される食品であり、食品の生産、製造、販売、消費等の各段階において日常的に廃棄され、大量の食品ロスが発生しています。

　本市ではこれまでも、食品ロスのリデュース（排出抑制）に取り組むべく啓発パンフレットの作成・配布、市民向けに食品ロスの削減を目的とした「岡山市食品ロス削減啓発プログラム」の作成とそれを活用したワークショップの開催、エコレシピ集の作成・普及に取り組んできました。近年は市民団体等がフードバンク活動を開始するなど、食品ロス削減に向けた市全体の機運が高まってきています。

　本市も国の「食品ロスの削減に関する基本方針」及び岡山県食品ロス削減推進計画を踏まえて、長期展望と具体的で実効性の高い計画として、ごみの減量化・資源化の観点から岡山市一般廃棄物（ごみ）処理基本計画に内包する形で令和4年3月に「食品ロス削減推進計画」を取りまとめ、市民・事業者・行政が連携した取組みの展開を目指しています。

⇒岡山市一般廃棄物（ごみ）処理基本計画　「第5章　食品ロス削減推進計画」はこちらから参照ください。