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女性消防吏員へインタビュー

[2022年3月10日]

ID:33631

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救急業務

担当している業務

私は現在、指令が入ると救急車や消防車に乗って出動し、災害現場で活動しています。隊員として働くことが多く、現場で安全、確実、迅速な活動ができるように、使用する資器材の事前の確認は勿論のこと、現場では傷病者の観察や問診、バイタル測定などをして1秒でも早く病院へ行けるようにまた、傷病者に寄り添った活動が行えるように心がけています。出動がないときは報告書の作成の他、救急、消防訓練をして、少しでも現場で役に立てるよう準備しています。

上司・先輩が親身に相談に乗ってくれる

私は令和3年12月に消防学校の救急課程を卒業した1年目の消防士です。覚えることが多く、また体力面で劣る部分もありますが、その分自分にできることは何か常に考える力が身に付きました。救急隊として出動した際は、人の弱さを目の当たりにすることもあり、心が痛いと感じることもありますが、それ以上にやりがいは大きく、誇りの持てる仕事だと実感しています。未熟なところも同期と切磋琢磨し、歳の近い先輩方は親身になって相談にのって下さり、上司の方々には熱心に指導をしていただいており、日々訓練に励んでいます。
また、岡山市消防局では女性が勤務できる環境が整っており女性でも働きやすい職場で、産休や育休などの福利厚生も充実しているため、仕事と家庭を両立している女性職員がたくさんいます。
女性消防職員という職業を身近に感じてもらえるように、活躍の場を広げていきたいです。

消防士を目指す方々へのメッセージ

男性の職員が多い職場なので、大変なことや不安なこともたくさんあるかもしれませんが、女性だからこそ活躍できる場面も多くあり、とてもやりがいのある仕事だと感じています。消防士になって一緒に頑張りましょう。

女性消防吏員へのインタビュー

警防業務
予防業務
通信指令業務

お問い合わせ

消防局消防総務部消防企画総務課 人事教養係

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-234-9971 ファクス: 086-234-1059

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