岡山市北区では、岡山市外から移住してきた地域おこし協力隊員たちが、地域資源を活かした地域活性化や様々な住民活動支援などに取り組んでいます。各隊員の活躍をご紹介します。
岡山市地域おこし協力隊の制度についてはこちら(事業政策課)
御津地域は、岡山県のほぼ中央部に位置します。吉備高原の最西南端にあって、中央部を旭川が南北に流れ、宇甘川などの河川が合流し、河川流域に耕地が開けた中山間地域です。国道53号線やJR津山線が通り、岡山空港や山陽自動車道の岡山ICに比較的近い交通の利便性の良い地域です。工業団地に立地した企業による工業生産と豊かな自然を生かした農業生産が特色です。
建部地域は岡山市中心部から北へ約30km車で50分ほどいったところに位置しています。春には町内が桜に包まれ、町の中央を流れる旭川には多くの太公望が訪れ、その河畔には身も心も癒される、いで湯・八幡温泉郷があります。協力隊員は主に地域農業の支援や休墾地の活用といった地域活性化活動に取り組んでいます。
岡山市中心部から北へ自動車で約30分(約10km)の距離にある金山寺地域は、市内では比較的標高の高い金山の麓から峠付近にかけて集落が広がる自然豊かな山里です。雲海が見える日もあり、岡山市街の美しい夜景も望めるなど、眺望抜群の地域です。