岡山の塔建築

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遍照院三重塔

重要文化財

方三間三重の本瓦葺。昭和41〜42年にかけての解体修理の際に、応永23年(1416)再建墨書が発見され、室町前期の建築であることが確定されました。木部は丹、壁は白漆喰、木口は黄土で彩色され、実に美麗です。

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