岡山の塔建築

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宝福寺三重塔

重要文化財

方三間三重の本瓦葺。南北朝時代の特色を有する代表的建築物といわれ、およそ600年前のものです。
昭和2年旧法による国宝の指定を受け、その後特別保護建築物となり、戦後の文化財保護法による重要文化財に指定されています。
昭和42年(1967)解体修理に着手し、昭和44年10月竣工され、永和2年(1376)の墨書が発見され、建立年代も確定しました。

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