現本庁舎南側で建設工事中の新庁舎は、令和8年5月末に完成予定です。完成後に現本庁舎からの移転を行い、令和8年度中の供用開始を目指しています。
新庁舎周辺施設整備事業完成後の新庁舎のイメージ
広報誌「市民のひろば おかやま」に、新庁舎建設工事の進捗等をお知らせする記事を掲載しています。(掲載は不定期です。)
添付ファイル
現在の岡山市役所本庁舎は、昭和43年(1968年)の竣工から築後50年以上が経過しており、老朽化や耐震性能の不足などさまざまな課題を抱えています。
このため、岡山市では令和8年度の供用開始を目指して、建替えによる新庁舎整備を進めています。(新庁舎整備事業)
供用開始後は現本庁舎の跡地に新庁舎の周辺施設として大供公園、庁舎前広場及び駐車場を整備する予定です。(新庁舎周辺施設整備事業)
新庁舎周辺施設整備事業完成後の新庁舎のイメージ
位置図(左)と配置図(右)
断面図(配置図のA-A'断面)
想定スケジュール
1.市民に親しまれるおもてなしのある庁舎 - ユニバーサルデザイン、市民交流の場の創出 -
2.安全・安心、災害に強い庁舎 - 防災拠点の整備 -
3.将来の変化に対応できる機能的・効率的な庁舎 - 行政サービスの向上と事務の効率化 -
4.自治体の顔・まちづくりの拠点となる庁舎
5.環境に配慮した庁舎
添付ファイル
1.市民窓口機能
・分かりやすく利用しやすい窓口
・お待たせしない窓口
・ICT(情報通信技術)を活用したスマート窓口
2.交流・協働機能
・市民に親しまれる庁舎
・人と人、人とまちをつなげる庁舎
3.執務機能
・機能的な執務空間
・コミュニケーションが活用化するレイアウト
・だれもが働きやすく、快適な執務環境
・将来の変化にも柔軟に対応できるフロアデザイン
4.防災拠点機能
・災害対策の司令塔となる防災拠点機能の充実
・円滑な災害対応ができる空間構成
・防災拠点としての耐震安全性と業務継続性の確保
5.周辺施設・まちづくり
・だれもがアクセスしやすい庁舎
・市民が日頃から憩い、交流の場となる公園・広場
・まちのシンボルとして、市民が誇れる自治体の顔となる庁舎
「人」が集まり、「まち」と繋がり、「歴史」を重ねる「丘のような庁舎」
新庁舎周辺施設整備事業完成後の新庁舎のイメージ
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添付ファイル
現在整備を進めている新庁舎が設計段階において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランクの5つ星を獲得すると同時に、「ZEB Ready(ゼブ レディ)」の認証を取得しました。延床面積が5万平方メートルを超える庁舎において、第三者評価機関による『ZEB』認証取得は、西日本で初となります。
詳しくはこちらから → 新庁舎が「ZEB Ready(ゼブ レディ)」認証を取得しました。
新庁舎供用開始後は、現本庁舎跡地に新庁舎の周辺施設として、大供公園・庁舎前広場などを整備する予定です。
新庁舎周辺施設整備事業の参考とするため、大供公園・庁舎前広場の活用方法などについて、アンケートを実施しました。
アンケート結果は添付ファイルのとおりです。ご協力ありがとうございました。
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電話: 086-803-1151 ファクス: 086-803-1141