岡山市では、令和3年2月に、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指すことを宣言し、さらに、同年7月には、自らの使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する枠組みである「再エネ100宣言RE Action」への参加及びアンバサダーへの就任を表明し、脱炭素社会の実現に向けた動きを加速させています。
岡山市内では、焼却熱を利用し発電するごみ焼却施設が2か所あり、令和9年度には3か所目の焼却施設が稼働する予定となっています。この発電電力を岡山市域における環境と経済の好循環の創出に有効活用できるスキームについて、民間事業者の皆様のご意見を伺うサウンディング調査を実施するにあたり、事業者を募集します。
(1)廃棄物発電電力を市域における環境と経済の好循環の創出に有効活用する事業手法
(2)事業の採算性及び事業収益の活用方策
(3)事業リスク及びリスク回避の具体的手法
(4)事業における岡山市と事業者等の役割分担及び責任区分
(5)事業想定期間
(6)その他、有効活用に向けた提案及び岡山市等への要望
発電事業者、小売電気事業者等をはじめとする廃棄物発電電力の有効活用方策に関心のある法人や法人のグループ。ただし、次のいずれかに該当する場合を除く。
(1)会社更生法(平成14年法律第154号)及び民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく更生・再生手続き中の者
(2)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団又は岡山市暴力団排除基本条例第2条第1項各号に該当する者
(3)岡山県暴力団排除条例第15条又は第16条に違反している者
(1) 実施要領等の公表 | 令和5年6月9日(金曜日) |
(2) 参加申込書(秘密保持誓約書含む)・質問の締切 | 令和5年6月22日(木曜日)17時必着 |
(3) 質問への回答 | 令和5年6月28日(水曜日)(予定) |
(4) 提案書の締切 | 令和5年7月28日(金曜日)17時必着 |
(5) 対話の実施日時及び場所の連絡 | 令和5年8月2日(水曜日)までに |
(6) 対話の実施 | 令和5年8月8日(火曜日)から 令和5年8月10日(木曜日)の間 |
(7) 実施結果の公表 | 令和5年8月下旬 |
参加申込書、提案書等は、実施要領に記載の通り、以下のメールアドレスへ電子メールにてご提出ください。
岡山市環境局ゼロカーボン推進課
メール:zero-carbon@city.okayama.lg.jp