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COOL CHOICEとは

[2022年11月21日]

ID:42906

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二酸化炭素(CO2)など、温室効果ガスの排出量削減のために、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」など、日々の生活の中で、様々な「賢い選択」をしていこうという国民運動です。

具体的な取り組み例

スマートムーブ

自動車の CO2 排出量は、家庭からの CO2 排出量の約 1/4 を占めます。 徒歩、自転車や公共交通機関など自動車以外の移動手段の選択(スマートムーブ)や、エコドライブの実施、カーシェアリングを積極的に利用していきましょう。

詳しくはスマートムーブページをご覧ください。

クールビズ・ウォームビズ

家庭からの CO2 排出量の用途別内訳では、冷房と暖房で約 18%を占めています。適度な冷暖房で、気候に合わせて快適に過ごせる服装や取組を促すライフスタイル、クールビズ・ ウォームビズを実践しましょう。

省エネ家電の導入

家庭からの CO2 排出量の約半分を占めているのが電気です。最新の家電製品は省エネ化 が進んでいるので、旧型の同クラスの家電から買い換えることで電気代 1/2 になることもあります。省エネ家電・LED 照明等への買換えを検討してみましょう。

環境省の開発ツールである省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」では、省エネ製品に買い換えた場合に、電気代や CO2 排出量がどれだけ削減できるかわかります。

再エネ電気への切り替え

普段私たちが使用している電力をつくるには、発電所から多くの CO2 が排出されています。一方、再生可能エネルギーは、自然の力で CO2 を排出せずに繰り返し利用できるエネルギーです。積極的に再エネ電気に切り替えて、地球にやさしい暮らしをしましょう。 切り替えには、太陽光発電設備等を導入や、電力会社の再エネメニューを利用するなどの方法があります。

節電

家庭からの電気消費量のうち、約 5%も待機電力で消費されています。 待機電力をなくすためにも、こまめなスイッチオフと、電気製品のプラグをコンセントから抜くことを心がけましょう。待機電力の他にも、私たちが日々の生活の中でできる節電方法はたくさんあります。できることから始めてみましょう。

節電メニューと節電効果

節電メニュー

節電効果

エアコン

室温28℃を心がける。(設定温度を2℃上げた場合)

10%

“すだれ”や“よしず”などで窓からの日差しを和らげる。(エアコンの節電になります。)

10%

無理のない範囲でエアコンを消し、扇風機を使用する。

50%

冷蔵庫

設定温度を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、

食品を詰め込みすぎないようにする。(食品の傷みにご注意ください。)

2%

照明

日中は不要な照明を消す。

5%

テレビ

省エネモードに設定する。

画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す。

2%

温水洗浄便座

温水のオフ機能、タイマー節電機能を利用する。

上記の機能がない場合、使わない時はコンセントからプラグを抜く。

どちらかで

1%未満

ジャー炊飯器

早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、冷蔵庫や冷凍庫に保存する。

2%

待機電力

リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切る。長時間使わない機器は

コンセントからプラグを抜く。

2%

節水

上下水道の使用にも、浄水場などでは、供給、下水処理のために多くの電力が使用されており、CO2 排出につながっています。 日々の使用を工夫しながら、無駄な水を少しでも減らしましょう。

宅配サービスをできるだけ一回で受け取る

宅配便の総数のうち約 15%が再配達という調査結果があります。再配達の際にも CO2 は排出されます。日時指定や置き配、宅配ボックス等を利用し、できるだけ1回で荷物を受け取りましょう。

お問い合わせ

環境局環境部ゼロカーボン推進課

所在地: 〒700-8554 岡山市北区大供一丁目2番3号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1282 ファクス: 086-803-1423

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