萩・津和野

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萩・津和野(山口県・島根県)

種類 80円郵便切手
意匠(上) 菊家住宅と学生
(下) 津和野川と津和野大橋、
SLやまぐち号
版式刷色 グラビア5色(2種連刷)
印面寸法 縦25.5mm 横30.0mm
シート構成 20枚(縦4枚・横5枚)
発行日 平成11年10月13日(水)
原画作者 安野光雅(絵本作家)

 萩は、慶長9年(1604)に毛利輝元が城を築き、以後260年間にわたって栄えた城下町です。
 現在でも、城跡、土塀、石畳などに往時の面影を残しています。意匠は、萩市の伝統的な町屋で国の重要文化財に指定されている「菊家住宅」と、萩を訪れている修学旅行生をイメージしたものです。
 津和野も、700年の伝統を持つ城下町で、古い町並みや、武家屋敷、鯉の泳ぐ堀割、延々と続く朱色の鳥居などに江戸時代の面影を色濃く残しています。
 意匠の「SLやまぐち号」は、3月から11月の土曜日、日曜日及び祝日に、小郡駅・津和野駅間を一日一往復しています。


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