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山口七夕ちょうちんまつり |
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山口七夕ちょうちんまつり(山口県)
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山口七夕ちょうちんまつりは、日本三大火祭りのひとつとして古くから伝わる伝統的な祭りです。
8月6・7日の2日間、山口市中心部の通りは、昼は短冊が飾られ、夜は約10万個の提灯に灯りがともり赤い灯のトンネルとなります。ローソクが燃え燼きるまでの2時間は燃える不夜城です。その由来は、26代盛見(もりはる)の頃から、先祖を祀った大内氏の盆提灯が、都ぶりを移した七夕の行事として、いつしか町の家々にひろまって今に受けつがれ、山口の代表的行事となりました。
季節の折目を忘れぬ庶民の詩情。
切手の意匠は、たそがれに浮かぶ大・中・小の提灯で構成されています。