出雲の阿国と出雲大社

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出雲の阿国と出雲大社(島根県)

種類 80円郵便切手
意匠 出雲の阿国と出雲大社
版式刷色 オフセット5色
印面寸法 縦33.0mm 横22.5mm
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
発行日 平成6年5月2日(月)
原画作者 園山幹生(洋画家)

 出雲の阿国(おくに)は出雲大社の巫女で、歌舞伎の始祖であると言われており、慶長8年(1603)に京都で歌舞伎踊りを始めたと伝えられています。
 また、出雲大社の本殿は、日本最古の建築様式と言われる大社造りで、昭和27年に国宝に指定されています。
 切手の意匠は国宝の出雲大社を上部に配し、色鮮やかな衣装を着た当時の日本女性をイメージして出雲の阿国を描いています。


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