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安来節 |
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安来節(島根県)
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安来節は、島根県というより日本の代表的な民謡として知られ、その起こりは、はっきりしませんが、明治に入って安来の渡部佐兵衛の改良等も加わり、今の安来節となったとされています。
初代渡部お糸が活躍した大正時代は、安来節の黄金時代ともいわれていますが、その後も年を追うごとに人気が高まっています。
安来節保存会が保存されたのが明治44年で、切手が発行された平成2年は80年目に当たります。平成2年現在、会員数は約7000人で、毎年、安来市で全国大会が開催されます。
安来節にあわせて踊られるユーモラスなしぐさの“どじょうすくい"は 、その動作を舞踊化したものであり、ひょうきんな男踊りと、軽快な女踊りがあります。