吉備津神社 前のページへ目次へ次のページへ

吉備津神社(岡山県)

切手の画像
種類 80円郵便切手
意匠 吉備津神社本殿・南随神門
版式刷色 グラビア5色
印面寸法 縦33.0mm 横22.5mm
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
発行日 平成15年3月5日(水)
写真撮影者 麻賀 進(写真家)

 吉備津神社は、三備(備前、備中、備後)の一の宮と称せられる山陽道屈指の大社で、仁徳(にんとく)天皇の時代(5世紀前半ころ)に創建されたといわれています。
 現在の本殿は、応永32年(1425)に再建されたもので、吉備津神社独特の「比翼入母屋(ひよくいりもや)造り」と呼ばれ、国宝に指定されています。また、本殿と同じ年に再建された拝殿も国宝に、また南北の随神門(ずいじんもん)は重要文化財に指定されています。
 切手のデザインは、吉備津神社の豪壮かつ優美な本殿と南随神門を写しています。


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