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吉備津神社 | ![]() ![]() ![]() |
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吉備津神社(岡山県)
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吉備津神社は、三備(備前、備中、備後)の一の宮と称せられる山陽道屈指の大社で、仁徳(にんとく)天皇の時代(5世紀前半ころ)に創建されたといわれています。
現在の本殿は、応永32年(1425)に再建されたもので、吉備津神社独特の「比翼入母屋(ひよくいりもや)造り」と呼ばれ、国宝に指定されています。また、本殿と同じ年に再建された拝殿も国宝に、また南北の随神門(ずいじんもん)は重要文化財に指定されています。
切手のデザインは、吉備津神社の豪壮かつ優美な本殿と南随神門を写しています。