倉敷美観地区

倉敷美観地区(岡山県)

種類 80円郵便切手 意匠 倉敷考古館 版式刷色 グラビア5色 印面寸法 縦33.0mm　横22.5mm シート構成 20枚(縦5枚・横4枚) 発行日 平成11年5月25日(火) 原画作者 杉田修一(洋画家)

　倉敷市の中心部倉敷川畔には、江戸時代からの伝統を引き継ぎ、日本文化の集約とも言える美しい町並みが残り、文化庁から「伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
　堀割、柳並木、川面に映える白壁と貼り瓦　・・・　大原美術館、民芸館、考古館など文化施設と民家で織りなす町並みの風情は、多くの人々に安らぎを与えています。
　切手のデザインは、美観地区の代表的なビュースポットである江戸時代の米倉を改装し、昭和25年に開館した「倉敷考古館」を倉敷川の対岸から描いています。