瀬戸の海

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瀬戸の海(広島県)

切手の画像
種類 80円郵便切手
意匠(左) 厳島神社
(右) 音戸の瀬戸
版式刷色 グラビア5色
印面寸法 縦33.0mm 横22.5mm
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
発行日 平成10年7月17日(金)

 平成8年12月に、世界遺産に登録された「厳島神社」が現在の規模になったのは、平清盛によるものといわれていますが、前面に広がる海と背後の山が一体化し独自の造形美をかもしだしています。
 その平清盛が、厳島神社に至るために開削したといわれる「音戸の瀬戸」は、昭和36年、両岸の狭い地形を生かすため、らせん型高架橋とループ式道路を取り入れた、世界的にも珍しい構造の音戸大橋が架けられました。


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