表具師幸吉の碑(ひょうぐしこうきちのひ)

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表具屋に奉公していた幸吉は紙や竹木で作った翼を考案し、天明5年(1785)、その翼を付けて京橋から飛行を試みた。幸吉は現在の玉野市八浜出身。現在の表町にあった紙屋という表具屋で修行中、蓮昌寺の境内にいた鳩の翼を研究し、岡山を追放となり、静岡で入れ歯の技巧で生計をたて暮らした。この像は昭和56年12月13日に岡山旭ライオンズクラブによって設置された。