夏に気をつけるべき感染症についてお伝えします。
今夏、岡山市内だけでなく全国的に感染者数が多い「ヘルパンギーナ」という感染症をご存知でしょうか。
ヘルパンギーナは子どもがかかる代表的な夏風邪の一種で、主な症状に、発熱や口腔粘膜に現れる
水疱性の発疹があります。
患者の年齢は、1歳代が最も多く、多くが5歳以下でかかると言われています。
感染予防には、アルコールによる手指消毒ではなく、石けんを用いた手洗いやうがいが有効です。
お子様に気になる症状が出た場合は、まずはかかりつけ医にご相談ください。
休日・夜間の急な対処や、病院を受診した方がよいのかなど、判断に迷ったときは、小児救急医療電話を
ご利用ください。看護師等からの適切な助言が受けられます。
【受付時間】
平日 午後7時から翌朝8時まで
土曜 午後6時から翌朝8時まで
日祝・年末年始(12月29日から1月3日) 午前8時から翌朝8時まで
【電話番号】
♯8000または086-801-0018
こまめな手洗いやうがいを行い、元気に夏をのりきりましょう。
また、新型コロナウイルス感染症も、感染者が増加傾向にあります。
お盆の帰省などで大勢で集まる場面や、高齢の方と会う場面では、特に感染予防や体調管理に気をつけましょう。
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
岡山市ホームページ:夏の感染対策について