[2025年11月25日]
ID:76965
管理費、修繕積立金について13名が情報交換を行いました。
・物価高騰による材料費等の値上げにより、管理費や修繕積立金を上げざる得ない状況。
・施設の老朽化が進んでいるマンションが多く、現状の管理費・修繕積立金の金額では、工事費が足りないケースが多い。値上げを実施する前に、入居者に対して、現状を示し、いかに理解してもらうかが必要である。
・小修繕の費用について、管理費から支出するようにしているが、施設の経年劣化が著しいため、修繕積立金がないと対応できない状況が発生している。
・修繕積立金について、管理費から余剰が発生した際、修繕積立金に充てるケースや、最初から管理費、保険費、修繕積立費等会計区分を明確にしておくケースもある。
・修繕工事を行う部分について、優先順位を立てて、不要・不急の工事については見送るなど、工事内容を見直し節減を図れば、修繕積立金の上昇幅を抑えることができる。
・長期修繕計画に基づき、積立の金額を検討するが、概算額と実際の工事費が異なることがあり、一期目の工事を次回の工事に引き継ぐ場合がある。どの工事を引きついだか、記録に残しておくことが、予算管理の上で大切である。
・管理費や修繕積立金を一度に大きく上げると、滞納が発生するおそれがあるので、借入を行うことで、値上げ幅を抑えるようにしている。
・修繕積立金の値上げ検討において、居住者の合意形成が不可欠であるが、市のマンション管理士派遣制度を利用し、どのくらい積立金を上げる必要があるか、プロの目線からアドバイスをいただき、居住者を説得する際の材料としている。また、参加型でアンケートをとり、居住者の意向を把握する場合もある。
・修繕積立において、まず、大規模修繕が今後何回あるか、どういった工事を行うか、いくら金額がかかるかデータを示すことで、現状に対して問題意識を持ってもらうようにしている。
・理事会とは別に修繕委員会を単独で設置し、継続して問題意識を持ち、修繕積立金の値上げにおける課題検討を行っている。
・大規模修繕計画について、一般の入居者に計画の見方やポイント、経緯をわかりやすく文書化したものを配付し、説明会での合意形成が図りやすくなるよう工夫をしている。
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1466 ファクス: 086-803-1879