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こころの健康早期支援事業 出前講座のご案内

[2023年8月15日]

ID:52040

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こころの早期支援事業専門研修 出前講座

 精神疾患の患者数は年々増加傾向になり、一生涯のうち4人に1人がかかると言われています。なかでも統合失調症は、約4割が思春期年齢に発症するなど他の精神疾患に比べて若い年代で発症する割合が高いです。

当センターでは、「精神疾患に対する正しい知識を持ち、誤解や偏見を防止すること」、「生徒が精神的な不安や不調を抱えた際の援助希求がとれること」を目標に『こころの健康早期支援事業』を行っています。 

今回の出前講座では、精神疾患(統合失調症)に関する知識や、生徒に見られるこころが不調な時のサインなどをお伝えします。

こころの健康早期支援事業専門研修チラシおもて
こころの健康早期支援事業専門研修チラシうら

こころの健康早期支援事業専門研修出前講座チラシ

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こころの健康早期支援事業概要

事業目的

誤解や偏見が比較的少ない若者の時期から精神疾患について学ぶ機会をもつことで、正しい理解を持つこと、誤解や偏見を防止することを目的としています。また、生徒が精神的な不安や不調を抱えた際の援助希求がとれるようになることを目指しています。

対象

授業…岡山市内の中学生

専門研修…岡山市内の小学校、中学校の教員

事業内容

この事業は、中学校での「人権教育」を軸とし、特に「統合失調症」に重点を置き、授業を実施するものです。


(1)専門研修(教職員対象)

 教員が精神疾患に対する理解を深め、授業実施に必要な知識を習得したり、生徒の早期支援に必要な知識を習得する。


(2)人権教育としての授業(2時限分)

 教員が精神疾患に関する授業を実施する。授業実施に際しての学習指導案は、当センターが作成した授業案を活用。

 授業内容は精神疾患のある人を特別な存在として捉えるのではなく、精神疾患のある人を含む全ての人がともに社会を構成し、一人一人が社会に必要な存在であることを基本に据えて、生徒の精神疾患に対する正しい理解の習得と偏見防止を目指す。


(3)専門相談

 早期支援の必要な精神疾患の疑いのある生徒やその家族、または教員に対し、精神科医などによる専門相談を実施し、必要な支援や治療に繋ぐ。



事業にご興味を持たれた方、ご説明にお伺いすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先:(086)803-1273

岡山市こころの健康センター(平日 午前8時30分から午後5時15分まで)



お問い合わせ

保健福祉局保健福祉部こころの健康センター 支援係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1273 ファクス: 086-803-1772

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