SDGs火災予防広報の実施について

　SDGs（持続可能な開発目標）は、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までの国際目標です。気候変動や格差などの幅広い課題の解決を目指し、世界全体で明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。

　岡山市南消防署では岡山市の掲げる目標【住みやすく持続可能性の高いまちづくり】を実現させるために、企業、消防、学校【産・官・学】が連携し、ESD（持続可能な開発のための教育）も兼ね合わせた、積極的な火災予防広報とSDGs普及啓発活動に取組みます。

　「未来を守り・拓く火災予防広報」を展開していきます！！

　令和3年11月15日（月曜日）から令和5年3月31日（金曜日）の期間で、南区の全小学校22校の6年生を対象に市民協働局SDGs・ESD推進課と協力して、SDGsの取組みや火災予防・防災啓発の特別授業を実施します。（各小学校で1回のみ）

　株式会社クラレ様のご厚意により、SDGsの趣旨に基づき、製品の製造段階で余った素材を再利用して制作された小物入れを、ノベルティとして受講者全員にお配りします。また、消防署で不要になったものを再利用して南消防職員手作りのお守りと火災予防掲示物を制作しましたので併せて各校一つずつお渡しします。