岡山高等学校の主権者教育の授業に投票函と模擬投票用紙を貸出しました

令和3年3月に岡山高等学校の主権者教育の授業で実際の選挙で使われている投票函や模擬投票用紙を二年生の生徒に使っていただきました。

授業では1時間目に「選挙の仕組みや選挙運動」について学び、2時間目は財政やエネルギー問題をテーマにグループで政策を考え、代表者が演説をしてから、模擬投票を行いました。例年は、学年全体で実施しておりましたが、令和2年度は新型コロナウィルス感染症予防の観点からクラスごと(4クラス計100名)に行いました。

こういった経験が、選挙を身近に感じるきっかけになると思います。

岡山市においては、今年、衆議院議員選挙、岡山市長選挙が予定されています。

その際、皆さんに投票所入場券が届けば選挙権を得られたということです。投票に参加してみて欲しいと願っています。投票函、模擬投票用紙のご利用ありがとうございました。

満17歳の投票について（令和3年10月3日執行の岡山市長選挙）

令和3年3月17日（水曜日）の岡山市選挙管理委員会で、岡山市長選挙の投票日が、令和3年10月3日（日曜日）に決まりました。

「選挙権は満18歳に到達して付与されるもの」とは言いながら、実際は、選挙の前、満17歳の方であっても、令和3年10月4日（月曜日）までに満18歳の誕生日を迎えられる岡山市民の方に対しては、岡山市選挙管理委員会から告示日の令和3年9月19日（日曜日）までに投票所入場券が郵送されることになります。

つまり、投票所入場券が届いた満17歳の岡山市民の方については、満18歳になっていなくても、令和3年9月20日（月曜日・敬老の日）午前8時30分から令和3年10月2日（土曜日）午後8時00分までの期日前投票期間13日間のいつでも（投票所内の密を避けるための6号事由というものに該当）、投票することができます（不在者投票と呼びます）。

投票所入場券を持って期日前投票所までお越しください。（具体的な期日前投票所の場所は投票所入場券でご確認ください。）