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過去の火災から学ぼう11話 

[2021年1月14日]

ID:25741

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車両火災&船舶火災 第二弾!

前回は、

(1)「車両火災」&「船舶火災」とは?

(2)「車両火災」&「船舶火災」が全国年間3654件も!

を勉強しました!

第一弾を振り返る方はこちらから!


しっかり復習できましたか?

それでは第二弾いきましょう!

どこから出火するの?

排気口(マフラー)

電気配線

燃料・オイル漏れ

交通事故

たばこ

放火


一概に車両の整備不良が原因というわけではなく、

交通事故をおこした結果、オイル類に着火したり、電気配線がショートすることもあります。

また、タバコの不始末などのヒューマンエラー、外部からの放火といった原因もあります。


もし、運転中に火災が発生したら…

走行中であればハザードランプを点灯させて後続車に危険を知らせます。路肩に停止し、車から出て、安全な場所に移動した後に119番通報しましょう。


119番通報を受けたら、ただちに消防車が出動しますが、どうしても現場到着には時間を要します。

火の大きさにもよりますが、初期消火はとても有効です!ただし、必ず自分自身の安全が確保できたうえで実施して下さい。

ホームセンターや自動車用品店で、コンパクトな消火用具を探してみるのもいいかもしれません!

「絶対に無理したらダメだよ!自分の身は自分で守ろう!」といっている絵

最後に

いつ、どこで火災が発生するか分かりません。

定期的に車の点検を行い、いざという時どういった行動をとるか、この機会にもう一度確認しましょう!


次回は、「過去10年分の統計データからみる火災の傾向」を掲載予定です!

「点検・確認よし!」といっている絵

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