トップ目次5.岡山市の自然保護のための新たな取り組み [前] [次]
野生生物保護全般の方針決定
「岡山市における生物多様性保全のあり方について」
−環境保全審査会から平成15年8月市長報告−
目指すべき方向性
それぞれの地域固有の動植物や生態系を保全するとともに、それを支えてきた地域の生活文化の継承や、身近な自然と市民との豊かなふれあいを確保する。
現在絶滅のおそれがある野生生物の生息・生育地の維持と拡大をはかる。
岡山市環境保全条例の改正
「生物多様性の保全」の追加
−平成16年4月1日施行−
主な内容
生物多様性の保全のために、自然環境配慮ガイドラインの策定。
貴重野生生物種を指定し、捕獲・採取を禁止。
貴重野生生物保護区を設け、開発や事業を許可制とする。
共生地区を設け、一定の開発や事業について環境配慮事項の届け出を義務づける。
自然保護活動推進員の委嘱や、保全の対象となる野生生物の選定を可能とする。
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岡山シティミュージアム デジタルアーカイブ, Okayama City