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めだかの学校 活動紹介

[2022年7月19日]

ID:37970

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活動内容

展示

旭川に生息するさまざまな淡水魚が観察できます。展示室中央には、ヒョウタン型の池があり、水生生物の生態観察もできます。
30個設置された水槽には、淡水魚を種類ごとに解説展示しています。

  • 展示中の淡水魚
    オヤニラミ、アブラボテ、スジシマドジョウ、ギギ、ウナギ、オオクチバス、カワムツなど。
    「めだかの学校」がある建部町を流れる旭川は、全国的に見ても淡水魚の種類が豊富な河川です。
    国土交通省が実施した「河川の水辺国勢調査」では、全国第4位の種類の多さを誇っています

詳しくは展示中の淡水魚一覧をご確認ください。

おもちゃの宿

「めだかの学校」の敷地内に、「おもちゃの宿」を併設しています。全国の郷土玩具、約5000点を収蔵展示しています。
郷土玩具を地域ごとに展示し、実際に玩具にさわって遊べるコーナーもあります。

めだかの学校施設写真

今まで取り組んできた活動

めだかの学校は、岡山市環境学習センター「めだかの学校」が主催する環境学習の場となっています。
岡山市の小中学生、保護者を対象に、年間を通した環境学習プログラムを実施し、生き物や自然、また環境保全に対する意識の向上を図り、行動できる子どもを育成することを目的にしています。
主な活動内容は、以下のとおりです。

出前講座

めだかの学校では、主催講座である「めだか環境教室」などについて、小・中学校や公民館、環境イベントへの講師派遣を実施しています。
内容、活動場所、スケジュールなどは、別途調整いたしますので、お気軽にご連絡ください。

循環型水槽「里山」

なんの仕掛けもない水槽、実は自然の循環の基本を整えることで、半永久的に水替えの必要がない水槽ができます。
昭和63年の「めだかの学校」が開校したときから始めた、「春の小川復活作戦」の考えを少しスマートにして、また子どもたちに循環型社会の仕組みをわかりやすく示すことにしました。
「めだかの学校」では、この水槽を「里山」と呼んでいます。自然の循環がスムーズに行われている河川環境では、川底の砂や土、落ち葉に生息している「バクテリア」が有機物(ゴミや汚れ)を食べて、分解する働きをしています。それに加えて、広葉樹の落ち葉に含まれるタンニンは、流水の健康状態を保つとされています。
その世界を、この水槽を作ってみることで、自然の循環のこと、また、その循環が途切れた人間社会の生活について、考える一助となれば幸いです。

めだか環境まつり(毎年5月ごろ)

平成元年より毎年テーマを決め開催。環境学習ブース、体験教室、ふれあい屋台など。
小中学生ボランティアとの協働で楽しく環境について考えます。

親子環境学習サマースクール

建部の森や川をフィールドに、自然環境を学習し、山や川の連続性や自然の循環から私たちの生活を考えることをねらいとします。
自然体験活動を親子で体験し、環境学習を通じて親と子の絆を深めることもねらいの一つ。建部の自然の中で、ヒトと自然の共生について考えます。

親子環境学習フォーラム

岡山市環境学習センター「めだかの学校」をはじめとする建部の恵まれた自然をそのまま学びの場として活用し、体験を交えて、親子で一緒に環境学習を行う機会として実施しています。

これらの活動は、「市民のひろばおかやま」で随時参加者を募っています。
また、市内小学校を経由して対象児童に参加を周知しています。

関連情報

お問い合わせ

教育委員会事務局生涯学習部生涯学習課めだかの学校

所在地: 〒709-3142 岡山市北区建部町建部上609 [所在地の地図]

電話: 086-722-1231 ファクス: 086-722-3100

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