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岡山市都市ビジョン/2-4人と環境にやさしい総合交通システムプロジェクト

[2010年1月19日]

ID:16328

(4)人と環境にやさしい総合交通システムプロジェクト

広域拠点都市として、交流の活発なまちづくりを進めるためには、公共交通を中心とする総合的な交通システムが必要です。
そのため、広域交通の中心である岡山駅のターミナル機能の充実とともに、都市内における公共交通と自動車交通を効率的に組み合わせ、さらに、自転車の利用環境を整えることにより、人と環境にやさしい総合交通システムを構築します。

駅のターミナル機能、トランジット機能の強化

岡山駅上空からの写真

中四国圏域における岡山駅の交通拠点機能を高めるため、広域交通から都市内公共交通へのスムーズなトランジット機能の強化を図るとともに、訪れる人が便利で快適に利用できるよう駅や東西広場の利便性を向上させます。
また、公共・公益施設の併設など、拠点となる駅や周辺施設の複合機能化を行います。

公共交通を都市内交通の基幹に

公共交通を都市内交通の中心にすえ、都心と周辺地域を結ぶ公共交通ネットワークの整備に努めます。
そのため、新駅の設置、LRT化、駅や車両のバリアフリー化など鉄軌道の利便性向上を進めるとともに、利用しやすいバス交通システムの整備や公共交通情報の普及・高度化に取組みます。

人と環境にやさしい自動車交通システムの構築

環境にやさしい乗り物の写真

環状道路と幹線道路のネットワークを整備するとともに、ボトルネック対策の推進など道路施設の改善を進めます。
また、自動車利用の適正化やパーク・アンド・ライド、道路情報の高度化など、交通需要マネジメント(TDM)を推進し、効率的で環境にやさしい自動車交通システムの構築に努めます。

自転車の利用環境整備

平坦な地形と晴れの国岡山の特性をいかした自転車利用を進めるため、安全で快適な自転車走行空間を整えます。
また、駐輪場やレンタサイクルなど自転車の利用環境を向上させ、多くの人が手軽に利用できる自転車利用システムづくりを進めます。

成果指標

年度別の成果指標
指標名基準値(平成17年度)平成22年度平成27年度平成37年度
JR岡山駅の1日あたりの乗降者数11.9万人12.2万人12.5万人13万人
岡山都市圏における年間渋滞損失時間5,500万人時間5,000万人時間4,500万人時間3,500万人時間

お問い合わせ

政策局政策部政策企画課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1040 ファクス: 086-803-1732

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