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岡山市都市ビジョン/5都市ビジョンの進め方

[2010年1月18日]

ID:15574

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5都市ビジョンの進め方

次期総合計画へつながる都市ビジョン

都市ビジョンは、想定される行政課題に対応するため総合的な構成となっていますが、事業の実施は「選択と集中」によりメリハリをつけて行います。またこのビジョンは、今後策定される次期総合計画の骨格ともなります。都市ビジョンで記述する政策と主要施策については、基本構想と基本計画として整理されます。次期総合計画のなかで提示される施策や事務事業については、実施計画(短期計画)として整理することとします。

総合計画の構想図

都市経営システム(PDCAサイクル)によるビジョン推進

全庁的にPDCAサイクルを構築するために、各事業セクションにおける企画・調整機能を強化し、政策体系の下に施策・事務事業を組み立て、明確な目標設定のもとに事業を執行し、自己評価、改善を行います。また各事業セクションでの事業が、全体の政策の方向性と合致しているか適時に評価し、必要に応じて各事業セクション横断的な施策・事務事業などについて、全庁的な調整を行うことにより、目標到達型の都市経営を推進します。特に評価については、都市ビジョンに示された政策の目標に向けて、着実に推進されているかを成果指標により確認します。具体的には定点観測できる数値目標や市民意識調査による満足度・重要度により達成状況や原因分析を行い、その結果を適時に公表することにより、市民と政策実現に向けての課題を共有します。
PDCAサイクルの概念図(継続的改善による向上)

PDCAサイクルの図

Plan(計画)

  • 政策(プロジェクト)
  • 目標成果指標

Do(実行)

  • 計画に沿った資源配分
  • 財源・人員・組織ほか

Check(評価)

  • 計画に沿った事業実施チェック
  • 自己、全庁、外部評価

Act(改善)

  • 計画に沿って修正、改善

都市ビジョンの変更見直し方針

めざす都市像及び実現に向けての方向性(7つの柱)

都市づくりは、実現に至るまで中長期にわたる継続した取組みが必要であり、そのため市民と民間事業者と行政は、めざす都市像とその実現に向けての方向性(7つの柱)は変えることなく共有し堅持します。

政策(プロジェクト)、主要施策、成果指標

政策(24のプロジェクト)はできるだけ変えず堅持すべきですが、めざす都市像の実現に向けて、より効果的と判断される場合には見直すこととします。主要施策については、長期間に起きる様々な社会変化や制度改正などに対して、常に見直しながらより適切な施策を採用します。また成果指標については、政策評価を適時に行うなかで、新たな指標の追加や目標値の修正を行います。
なお変更見直しは、めざす都市像及び実現に向けての7つの柱を基本におきながら進め、その手続き経過については、市民や民間事業者への情報公開、説明責任を果たし、十分な理解を得て行います。

お問い合わせ

政策局政策部政策企画課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1040 ファクス: 086-803-1732

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